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あ、そうそう。前からずっと言い続けてきていることなんだけれど、忘れた頃にこうやってたまにちょくちょく言います。それは皆さん知っている単純なことです。それは、「王様は裸です」。

これは絵描き仲間のvancolaさんのカレンダー。
実物はもっともっとイイんだけれど画像じゃこれが限界です。
名前をググればすぐ出てきます。
もしくは僕のHPにもリンク貼っています。
ちょっと早いけど、今日カレンダーをめくって3月にしました。

帰ってきた絵たち。
いつも自分の絵が描き終わったらすぐ片付けて次の絵に移るから、仕上がった絵をマジマジと見ることはほとんどないです。(自分の絵なのに)
だからマジマジと見てみた。
ギャラリーに絵を送る時は、丸めて両端を厚い型紙で保護してたんだけれどな。
帰ってきたら型紙がなかったから折れ曲がってて絵がふにゃふにゃ。ぐちゃぐちゃ。
確かに作品自体はただの「布」なんだけれど、すんごくこだわりがあって布にしてるだけで、返却の扱いの適当さに本当にショックでした。しかもこれで搬出料が有料。なんでや。
前回のアートマニアさんはしっかり型紙巻いて返却してくれたのに。手紙まで添えてくれて。
ギャラリーとして、そのギャラリーが作品をどう扱ってくれるか(または扱っているか)が垣間見えた瞬間じゃないかな。
そういえばシアトルのギャラリーで手伝っていた女の人は、
「一番はじめに叩き込まれたのは、作品を(どんな作品であれ)粗末に扱ってはいけないこと、細心の注意を払って大切にあつかって行動しなさい。たとえ、作者が構わないと言っても。」
って言っていた。

まあ、もう終わったことはどーでもいい。
どーでもいいさ。
だって、それはもう「終・わ・っ・た」んだから。
それよりも
次の作品だ。次の。
見てろよ、クソが。
GODA