ゴーダワールド

 hello. i love you. oh right! Let’s die. Actually, Let’s enjoy my life

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盆に田舎で捕まえてきたカブトムシを埋葬しながらふっと空を見ていたのです。青くて高い空でした。 ↓の絵は最近小さい絵を描いてないから急遽2日間で描いたものです。


enter.jpg



真夜中に絵を描いているとき、いつも横でゴソゴソと動いていたカブトムシがついに逝った。


夜光性だったのかなあ、昼はいつも寝ているのに夜中じゅう、明け方まで起きてゴソゴソと動いていました。
毎日たったひとりでバカのように何の意味も無いのに、一銭のお金にもならないのにひたすら絵を描いている僕にとって、描いてるあいだはずっと付き合ってくれている大切な「命」だと勝手に密かに思っていました。

ま、そんなにいうほど相手にもしてなかったし、土を変えるくらいだったし、ほとんどほったらかしだったんだけれど。


でも、今日からは・・いないんだ。


今日からはまた真夜中にたった一人で起きて絵を描くことになるんだ。



今は結構大きい絵を描いているから、5mくらい後ろに下がっては近づいて絵の具を塗って、下がってはまた近づいて塗っての繰り返しをしてるんだけれど、そんな時に横でゴソゴソと動いてくれたり、逆さまになってモガイていたりしてるのを見て結構癒されていた。


さっき大事に裏庭に埋めてやった。

以前の金魚のとなりに。



kabutomusi.jpg


そうか。またひとりで描くことになるんだなあ。

僕はなんでこんなに病気になってまで絵を描いているんだろう。
やめてしまったら凄くラクになるのに。
誰も責めやしないし、誰も描けとは言ってないのに。
絵を描いたところで何もないのに。

ただ、必要がなくなればいつでもやめてやるさ、という自由感があるのは確かであって、だからこそ今しか描けない絵が描けるんだとそう思っている。


僕には未来はない。過去もない。「今」しかない。
常に「今」しかなくて、それがどうしても作品作りへと前に向かわせる。

「今」というものが存在しなければ絵なんか描かない。
「今」が無ければ、すべてがどうでもいい。勝手にしやがれだ。
「今」が無ければ、僕は存在しない。
「今」は生命の息吹きであり、永遠だと思う。


絵をやめたいと思ったことは一度もないけれど、いつもなんでこんなに苦しい思いをしてまで絵を描いてるんだろう、とは思う。絵をやめる勇気はない。自殺する勇気がないのと似ている。

僕はずっと死にたかった。
今でも時々「無くなってしまいたい」と思うときはある。
支えてくれる家族だっているというのに情けない。

でも、死ぬ勇気はない。チキン野郎だ。

 チキン野郎です。

僕はチキン野郎なんだ、と悟ったときに気持ちがラクになった。


こんな話をすると必ず「死にたいなんて言っちゃダメ」とかいうキモいやつが現れるから嫌だ。
あなたのような人がこの世からいなくなれば死にたい人間などいなくなります、と言ってやりたい。


話がずれました。



そして、

今描いている大きい絵はたぶん今年中には仕上がると思うけれど、自分でもいいのかどうなのかわからなくなってきていて、また全部消してしまおうと思っていたところ、女房が昨日こう言いました。


「今描いている大きい絵。あれ、かなりイイよ。
 あのまま続けて描いたら?」



僕は気に入らないとすぐ消すから。
絵に関係なく、日頃の日常の無意味な人間生活の営み(生命の本質から大きく外れた営み)にイライラして。

地球人がまともな人間だとするのならば、ぼくは非人間でかまわない。
盲目極まりない営みに本気で加担するつもりはない。し、そこまでバカではない。



絵に関しては、

今は芸大出身の彼女の直観に頼っている。


女性の直観に。



僕の絵を本当に理解してくれるのは、おそらく女性だと思うから。













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ゴーダワールド   Goda world

Author:ゴーダワールド   Goda world
   
京都在住
画家
既婚
レッドブルぶどう味
コーヒーはブラック
最近はラテ

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