ゴーダワールド

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カシミールでイスラム家族の一員になっちった。

あかん。更新しよ。
いつまでも靖国靖国ってまだ言ってるネットくんたちのブログ見てても更新はでけへん。
がんばろ。がんばろオレ。どうせ仕事も暇なんだしがんばろ。
がんばれって言う言葉をこの世から葬り去りたい自分が言うのもなんだけど。


カシミールでイスラム家族の一員となりました。
そこの家で、ぼくの世話係りだったこの人の話をはじめにします。
kashi-nick2.jpg

名前はニック。ムスリム。観光業のガイド兼、薪割り風呂焚きなどぼくの世話係り。
もんのすごい大家族を抱えて必死で働いている(らしい)。
真面目。英語が可能。

いろんなムスリムに出会ったけれど、ムスリムは二つの顔を持っているように思いました。

ひとつは、商業用。ビジネスの顔。とにかく金を奪いとることを考えていること。
日本語を話せるムスリムでも、ビジネスの話になると英語を使う人が多かったです。

もうひとつは、家族用。ものすごく家族、親類を大切にすること。一旦家族に迎え入れられるとどこまでも親切であたたかい。ムスリムは外側からではわからない暖かさやユーモア、優しさがありました。
このあたりがムスリムの結束の強さなんでしょうか。

昨今の日本の家族殺害事件なんてたぶん想像も出来ないんじゃないかなあ。


そのなかでもニックはちょっと違っていました。めずらしくどこか通じ合えるというか、何というか。
ま、一番身近だったせいもあるんでしょうが。

ただ、ムスリムはみんな一日5回の礼拝はどこにいても決まった時間が来ればその場で(こっちなんか無視して)ゴザ?を敷いて行っていたけれど、彼はやってなかったです。たしか。

何度も「礼拝はやらんの?」と聞いたけど上手にかわされて答えてもらえませんでした。
 けれど、礼拝している人を敬ってました。ぼくの見てないところでやっていたのかもしれませんが。
でもぼくが察知するところでは、彼はイスラム教じたいは信じてるが、その細かい決め事や戒律なんかがどうも解せないと感じているという感じを受けました。直観ですが。

ニックはとにかくいろんな世話役をしてくれました。
それは、風呂焚きやストーブ付けだけでなく、食事の食べ方、町の案内、ボートの船頭、いろんな交渉の通訳
こんなにいろいろしてくれて、(もちろん金もたまに要求するのですが)申し訳ないなあなんても思いました。

こいつ・・いいやつだなあ。よく見ると日本の知り合いに似てるなあ。なんて思ったりしながら。

ま、結局、最後カシミールを離れる時にはぼくは大爆発をして怒りで怒鳴り散らすんだけど。


ぼくは初日にイスラム家族の家に迎えられて、長老たちに

「ジャパニーズよ。きみは今日から我々家族の一員だ。苗字じゃなくファーストネームで呼び合おう」と言われました。
ぼくは、「 ファーストネーム?そんなもんはどうでもいい。名前はGODA。 Call me "goda" 」と言いました。

こういった状態の家族なんてまっぴらごめんなぼくは、下の名前で馴れ馴れしく呼ばれる覚えはない、と折角、家族に入れて仲良くしてやろうという雰囲気のムスリムたちの中でひとり頑なに抵抗していました。

今思えばそんなに鼻息荒く対応せんでも、と思うのですが、どうもそのイスラム教を信じてる奴は素晴らしいのだ、お前のような無宗教者なんてそんなことでどうする恥ずかしくないのか!的なノリが嫌で嫌で、自分の名前にGODという綴りが入っているのをいいことにどうしてもそれを呼ばせたかったという意味のない何のこっちゃな理由もあったのです。

ただ、彼らは英語はしゃべれても書くことが出来ないので綴りなど知ってるはずもなく、後で聞いたらゴーダとは「馬」のことらしく、ぼくのこの1人相撲はただ雰囲気を悪化させるだけで、全く意味のないものとなりました。


それからその家では、いや、その区域では、ぼくの名前はゴーダではなく、「ジャパニーズ」になりました。


ぼくは日本でもどこでもこういった空気の読めない行動をとってしまう自分が・・本当に・・もう・・

大好きなんです、実は。

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ゴーダワールド   Goda world

Author:ゴーダワールド   Goda world
   
京都在住
画家
既婚
レッドブルぶどう味
コーヒーはブラック
最近はラテ

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http://www.eonet.ne.jp/~goda


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