ゴーダワールド

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カシミールでの水上船(ハウスボート)の生活

法外な値段をふっかけられてやつぱり騙されていたのかあ、とガックリきたのです。

でもこんなインドの北の最果てまで1人でやって来ていまさらジタバタして薬丸しててもしょうがないので値段交渉からはじめることにしました。

泊まる所はこんなところでした。船ですから。
ハウスボートと呼ばれてました。

kashi-house1.jpg


豪華です。しかも手作りです。

ぼくは基本的に機械で正確に作り上げたモノにはあまり価値を見出せなくて(まっすぐな線とか好きじゃないです)、こういった手作りには値段が高くてもそれを上回るだけの得るものがあると、感動があると思ってしまうのです。

だから高級ホテルなんてあまり感動がないんですよね。便利ですが。

ただ、中身も西洋風の食器なんかがあるのですが全く機能しておらず、出した形跡さえもない。
西洋なんて知らないけど真似てみました、こんなんでしょ。という感じです。

お湯だってもちろん出ない。ちなみに雪降ったりもするほど寒いのです。
「お湯は?」って聞くと、「お湯か?湯が必要なのか?もちろんある。ただちょっと待ってくれ。夜には何とかする。」と。

今思えば本当に申し訳ないことをたくさんエラそーに言ってしまったなあ。と思うのです。
大消費国の日本から、世界でも特異なある種かなり便利な事柄を当たり前として育った世代である(現在の日本の世間の問題事はこの世代の人間ばかりだね)ぼくは、その横柄な基準をもとに対応していたのです。

要するに、日本では当たり前のことを押し付けたのです。
夜、彼は僕の目の前で僕が眠れるまで暖炉のストーブの薪を焚いてくれたのです。
そして、ぼくが風呂に入る間もずっと火を焚いていてくれたのです。当然風呂は薪で沸かすのですが。
ずっと寒い外で「湯加減はいいか?」と。

彼の指は大ケガをしていました。
もちろんそれは雪の中、薪を切りに行ってくれてた時に切ったものです。

「その指は・・?」 「問題ない。大丈夫。気にするな。それよりも寒くないか?眠れるか? 」 

そういってぼくが眠るまでそばで見守ってくれてました。


★ ★ ★


ぼくは本当に騙されたんでしょうか。
ぼくはガイドブックなんて当時全く信用してなかったので持っていってなかったのですが、のちに出会った日本人のガイドブックにはまるで鬼の首を取ったかのように「絶対にこの誘いに乗らないこと!悪徳業者にだまされます。」と書いてました。

そうですか。ぼくはこのカシミール以外はいわゆるバックパッカーとしていわゆる普通の一人旅をすることになるのですが、このカシミールが一番旅の思い出になってますね。

値段が高いからでしょうか?そんなことありません。交渉次第です。インドですから。
あとでいろいろ吟味してみましたが全然ぼったくってもないです。相場ですしむしろ親身な値段でした。
しかもその値段で『気に入れば何ヶ月でもいていいんだよ』と。

そりゃもちろんはじめの提示額ならばぼったくりもぼったくりですが。



ただ・・蓮の花が一面に咲いてて綺麗だぞ、なんて言われて来たけれど時期が違うのでみんな枯れてましたが。



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ゴーダワールド   Goda world

Author:ゴーダワールド   Goda world
   
京都在住
画家
既婚
レッドブルぶどう味
コーヒーはブラック
最近はラテ

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