ゴーダワールド

 hello. i love you. oh right! Let’s die. Actually, Let’s enjoy my life

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( ☞´◔‿ゝ◔`)☞ ヤバイ。語ってるよ僕。嬉しいことがあると饒舌になるんだね。気を付けよっと。

20120701a.jpg

まだ20代の頃、田舎の写真スタジオで働いていた頃。

撮影のない日は何をしていたのか?っていうと、だいたい暗室にこもって写真を焼いていた。
それともうひとつは「スポット」と呼ばれる作業だ。

「スポット」とは何ぞや?というと、まだその時代はデジタルが普及されてなかったから当然ネガフィルムで撮影していたので「焼き漏れ」や「ゴミ」などが入って、仕上がってきた写真に手を入れないとお客さんに出せる状態ではなかった。

だから、今で言うところのPhotoshopのダストスクラッチのような作業を「手作業」でしていたのだ。
水彩絵具と細い筆を使って。

要するに、写真の修正は絵を描いて直していたというわけ。


とても信じられないことだけれど、その作業が、今描いている自分の絵にとても役立っている。

あの頃の、狭い事務所でイーゼルに向かってただひたすら写真のゴミを取り除く(絵を描く)作業をしてたのが今になってこうやって役に立つなんてとても信じられない。し、とても懐かしい。


上の絵も、今まで描いて売ってきた絵もすべて「スポット」作業をほどこしている。
どこを直しているかなんてわからないくらいに上手に直している。

だって、僕はけっこうその「スポット」作業が好きだったからね。




20120701b.jpg

懐かしくなったついでに、もうひうとつ懐かしくなっておこう。

今日はめでたいのだ。気分がいい。
ここからは、ただの思い出に浸っているオッサンの独り言。

上の写真のように現在は夜中だけれど気分がいいので一人酒しております。ゲソも旨いね。


何がメデタイのかというと、結論からいうと、友人に子供が生まれたのだ。


なんや、そんなことかい!って思う人もいるだろう。
いやいや、そんな単純な話ではないんですよ。

話せば本当に長くなるから、なるべく簡潔に持っていきたいけれどできるかなあ。

僕は大学時代にたくさんの友達がいたけれど(知り合い程度のも腐る程たくさんいた。けれどそれは友達ではない。少なくとも僕のなかでは。)、そんな友達の中でも、結局現在、結婚してこどもまで産んでいるのは多分僕と彼くらいじゃないだろうか。


それが、皮肉なことに、

その学生時代に、人間として糞でどうしようもないダメ人間であり、結婚なんて絶対できないし最低人間としてレッテルを貼られていたのが実はその彼と僕である。

ガス、電気、水道が止められるのは当たり前だった。
とにかく金がなかった。
金なかったよ。働いても続かないし。
収入源はパチンコ。

試食コーナーを徘徊したり、落ちてるパチンコをあつめて打ったり、電車のキセルなんて当たり前にやった。
別に悪さ自慢とかしてるわけじゃないからね。ま、どーでもいいけど。
キセル?出来るよ。改札じゃなくて塀を飛び越えるんだよ。

とにかく金がなかった。
二人でかき集めた金が1000円になった時があった。
(別に一緒に住んでいたわけじゃないよ。でもほぼ毎日一緒にいた。)

普通なら自炊して節約するんじゃないかな?

だけど彼はこう言った。

「 なあ、じゅん。(僕の名前ね)
  アワビ食べに行こうぜ。 」

ぼくらは、ちょっとした小料理屋に入ってアワビを注文した。
その小さい小さいアワビを二人で食べて、勢いよく「おっちゃんおあいそ!」って言って出てきた。


1000円あれば、ふたりで頑張れば一週間は持つかもしれないのにね。

でも、そいつはというか、僕らは、小さいアワビを食べてまた貧乏になった。


あのね。
エラソーなこととか言うつもりはない。僕はそんなこと言える人間では決してない。
レッテルは貼られていたけれど、今だってたいして変わらない。
糞人間はクソ人間に変わりはない。あいつだって同じ考えだろう。

ただ、僕らは、本当は何が大切なのかをわかった上で行動してた。と思う。


いや、キセルはアカンよ。
パチンコで生活するような人間はゴミ以下だよ。
金無いのにタバコばっかり吸ってた。
落ちてるシケモクも吸ったよ。
クソみたいに酔いつぶれて、起きたら一人で三条京阪の階段で、朝通勤してるサラリーマンを小馬鹿にして眺めていたよ。
他だっていろいろあるけど書かない。書けない。


ただ、


結果的にいうと、

このクソ人間のふたりが結婚をして子供を作っている、のは事実である。
結婚もしてない人ばかりの中で。

目の前の現実はファンタジーではなくて、結果論なんだよ。
キレイ事をならべて高揚させてあげてもいいけどさ。

魔法が解けたら直面するのは現実だけさ。


結果論として僕らのような人間が子孫を残した。
だから、人類が衰退するんだ、と言われれば反論はしない。


しないね。



どうせだから
言ってやろうか?

「 So What ?」 (だからどーした?)



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Author:ゴーダワールド   Goda world
   
京都在住
画家
既婚
レッドブルぶどう味
コーヒーはブラック
最近はラテ

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